InstagramとFacebookを運営するアメリカのIT大手メタ社は、InstagramとFacebookをかけ合わせたようなソーシャルメディア「Threads（スレッズ）」を、2023年7月5日からアップルとアンドロイドのアプリストアで提供を開始しました。
スレッズは提供開始から７時間で登録者が1,000万人に達し、さらに５日足らずで全世界で１億人を突破したとのこと。これまで、利用者が1億人に達したスピードは、「ChatGPT（チャットGPT）」の2カ月が最速だったのですが、スレッズはこれを一気に抜き去りました。
スレッズはInstagramに類似した点やTwitterライクな部分など、私たちが普段利用しているSNSの要素を取り入れたサービスとなっています。スレッズは最大500文字まで投稿できができます。また、テキストベースのSNSであるために、Twitterユーザーならさほど迷うことなく楽しめるでしょう。
スレッズを利用する際は、Instagramのアカウントでログインをします。Instagramのアカウントがないと利用できないため、登録していない場合はInstagramに新規で登録する必要があります。
Instagramアカウントがあればすぐに開始できるので、Instagramを活用している企業はスレッズを活用してみると良いでしょう。
今後、企業の公式アカウントを含め、企業での活用が期待されます。
Threadsに公式アカウントを開設し運用を開始した企業は・・
エレコム／マクセル／LINEMO など